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2025.01.29

國武悠人さん(環4)が、第40回 2024年ACAP消費者問題に関する「わたしの提言」で入選

総合政策学部教授 新保史生研究室所属の國武悠人さん(環境情報学部4年)が、第40回 2024年ACAP消費者問題に関する「わたしの提言」論文募集で入選しました。
ACAP消費者問題に関する「わたしの提言」は、消費者が消費社会のあり方について考える機会を提供し、消費者市民社会の一員として積極的に参画することを目的に、公益社団法人消費者関連専門家会議(ACAP)が主催する論文賞です。
第40回を迎える今回は、6つの募集テーマに対して72作品の応募があり、國武悠人さんの論文「高校『情報Ⅰ』と消費者教育の可能性」が入選作品として選出されました。


國武悠人さんのコメント

懸賞論文の入選を大変光栄に思います。拙稿「高校『情報Ⅰ』と消費者教育の可能性」は、「情報Ⅰ」で高度な情報技術を学んだ高校生に対し、従来以上に踏み込んだ消費者教育の提供が可能である点を示唆し、その新規性を評価いただきました。現行カリキュラムは多様な背景を持つ学習者を想定していますが、情報技術への理解を備えた高校生には、さらに発展的な消費者教育を実施できる可能性を提起しています。
修士課程への進学を控える中、このような賞を頂けて大変励みになりました。関係者の皆様方に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

第40回 2024年ACAP消費者問題に関する「わたしの提言」受賞者発表
新保史生 総合政策学部 教授 教員プロフィール

発信元:湘南藤沢事務室 総務担当